4連勝を目指すレイソル徳島に乗り込む
ジェフ、山形、甲府と天敵上位に勝利し、4連勝を目指すレイソルはアウェイ徳島戦にのぞみます。
当日はあいにくの雨模様。以前のポカリスエットスタジアムでは屋根もなくびしょ濡れ観戦でしたが、この数年で屋根も設置され、綺麗なスタジアムに様変わりしていました。
この雰囲気とても雨が降っているとは思えません。
外はこんな天気。なぜかメインスタンドの屋根はあれだけ。席が安いバックスタンドは立派な屋根が付いていてます。
ゴール裏のサポーター席にも屋根は付いていなく、試合開始1時間前はこんな状況。
レイソル側も遠く徳島までこれだけのコアサポーターが来ています。彼らの熱心さには本当に頭が下がります。
スタジアムに屋根が付いていることの意味
こんな雨模様の試合、日立台でしたらカッパ着たり雨具の準備が必要だったりで、子供がいる家庭には足が遠のく状況ですが、試合開始30分前にはバックスタンドが満席。
立ち見客もいる状況。こんな事日立台で考えられます??やはり屋根は必要ですよね。土砂降りでも全く雨に濡れず試合が観られるのは最高です。屋根を付ける意味は十分ありますよね。
アウェイサポーターのスタンドは屋根が無く、皆黄色いカッパを着ての応援。でも日立台ではほとんどがこんな状況。チームもサポーターをもっと大切にして欲しいですよね。
ポカリスエットスタジアム360度動画
ポカリスタジアムを360度動画で見ることが出来ます。スマホをご利用の方は「YouTubeアプリ」を利用することで機能を有効に出来ます。屋根のあるスタジアムを体験下さい。
前半は徳島ペース
そんな土砂降りの中始まった試合ですが、ピッチ状況はそれほど悪いようにも見えず、選手達も滑る事を気にするくらい。前半は徳島がペースを握るような試合展開でした。
特に相手FWの佐藤が起点となり、ボールをキープするので上手く守れない時間が続き、後半60分に、やはり佐藤がポストとなり渡井のゴールで先制されます。
この日は7000人超えで得点が入った時のスタジアム歓声と言ったら、かなり大きな歓声となり、アウェイチームには大きなプレッシャーとなります。
ポイントはFW佐藤の交代
試合を見ていてポイントになったと思うのが徳島の佐藤の交代。そのタイミングの少し前に守りを固めてきていた徳島は段々とレイソルに攻め込まれていた。そして佐藤が交代すると明らかにレイソルの試合展開になっていきます。
そして後半86分、コーナキックから京都戦を思い出すような鎌田の同点ゴール。そして勢いそのままで後半90分、これもコーナキックから瀬川の逆転弾。アウェイゴール裏は大盛り上がり!そのまま試合は終了し、レイソルの逆転勝利で4連勝を飾ります。
試合終了後のゴール裏
試合終了間際から、ゴール裏の挨拶までの動画です。染谷はバックスタンドにも手を振り、逆転に盛り上がるのはサポーターだけではありません。選手の喜ぶ姿をご覧下さい。
トイレも綺麗だった徳島のポカリスエットスタジアム。日立台もこの様なスタジアム計画を立てて欲しいものです…
雨の中の試合観戦でしたが、逆転勝利はアウェイ観戦の醍醐味。徳島まで車で来られていた方も多く、楽しく帰られたと思います。今シーズンの西日本開催は7月31日の岡山戦。同じ月に2回も遠方試合がありますが、来られる方はまた盛り上がりましょう!
試合詳細
明治安田生命J2リーグ 第22節
2019年7月13日(土)19:03KO
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 VS 2 柏レイソル