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2020年1月1日天皇杯決勝!新国立競技場に行ってわかったこと

天皇杯決勝は新国立競技場

2020年1月1日天皇杯決勝は、新国立競技場にてヴィッセル神戸VS鹿島アントラーズのカードで決定。東京オリンピックにも使われる新設国立競技場に行ってまいりました。

最寄り駅は大江戸線の「新国立競技場駅」ですが、今回はJR中央線「千駄ヶ谷駅」からスタジアムに向かいます。

改札出て左側に見えるのが「東京体育館」ここを通り抜けることで新国立競技場は見えてきます。

なかなか素敵なスタジアム!大金を使って建てただけあって、外観は美しいです。

全てが木の板で飾られていますね。こだわりが各所に見られます。

1階、2階、3階と階層が別れています。それぞれ入口ゲートが違いますのでご注意を!

ここはVIPが入る中央門。ガラス張りで中は見えません。いずれかはここに入りたい…

今回はEゲートより入場。近くで見ると木の板が良くわかります。新しい時は良いのですが、雨にさらされてカビなど生えないのでしょうか??

さすがにその辺は考えられていると信じたいですが…

入場は全てバーコード読み込みで入りますので、人手も最小限でおさえられるはずです。また、混雑もある程度は解消できるのではないでしょうか。

更に混雑解消になりそうなのが、入場すぐにあるエスカレーター。これで指定の階層まで半強制的に運ばれます。階段では無いために、下の階に戻ることは出来ずこの仕様も混雑解消にはなるのではと感じました。

至る所に再入場不可の看板が。階層を分けることで少しでも混雑を避けたいのがわかります。

コンコースやトイレ、Wi-Fiも設置

コンコースの広さは十分ですので、混み合うことはないと感じました。

むき出しの天井はコストを抑えるためなのでしょうか。

ただ、この様に木の板で飾られているので、手間は相当かかっています。破損などした場合の修繕費も結構かかりそうな仕様ですよね…

スタジアムで悩まされる1つがトイレの問題ですが、男子トイレに限って言えば数量は問題ないような気がします。ある程度の間隔でトイレが設置されており、便器数量も多かったです。

大の方もそれなりの数量があり、上部に付いている葉っぱで空いているかどうかがわかるように工夫されていました。

トイレ内もまだまだ綺麗な状況。この状況をできるだけ長く保って欲しいですね。

そして外国の方からすると助かるWi-Fiも設置されているようで、外観から内装までは十分な施設になっているのではないでしょうか。

座席の幅が狭すぎる

それではスタンドに移動しましょう。

座席の傾斜がある程度確保されているため、試合観戦には問題ないと感じました。トラックがある割には近くで見ることができそうです。

ただそれと引き換えに、かなり問題になりそうな事を発見

座席の幅が狭すぎます。

人が入ってきてからわかりましたが、まずこの幅ですと横移動がしにくい。座っている人が皆立たないといけない程の狭さです。

この1席の幅を縮めた事で、グラウンドに近く感じる事ができるのでしょうが、子供連れや体の大きい外国の方々には厳しい環境なのでは?と感じました。

試合途中で抜け出すこともできず、エリア毎に移動する手段も一度外に出ないと行けない。というかなり悪い導線になっていうます。

これはオリンピックが開催されると問題視される気がしてなりません。

スタジアム内360度動画

360度動画でスタジアム内を撮影しておりますので御覧下さい。

至る所に木を使用

座席の幅には問題がありましたが、それ以外はどこもこだわっている作りになっています。屋根にも木をふんだん無く利用しており、全体の統一が半端ないです。

選手が座るベンチにも木の枠が使われる徹底ぶり。ここまでするのなら、座席の幅をなんとかして欲しかった…

座席の幅を犠牲にして見やすくなっているゴール裏から。

バックスタンド側からメインスタンドを見るとこんな感じです。1階席センターに白く見えるのはテーブル席で、ここはきちんと幅が取られていました。

貧富の差を体感できるという、令和にふさわしいスタジアムではないでしょうか。

試合前セレモニー

スタジアム内を見ていき、いよいよ試合前となり数々のセレモニーが催されました。和太鼓が並び、「頂上決戦」と書かれた幕がグラウンド一杯に広げられ、両チームサポーターのボルテージも上がっていきます。

初のタイトルを狙うヴィッセル神戸は、綺麗なコレオを見せてくれました。数々のスター選手を獲得し、いよいよ決勝の舞台。サポーターの皆さんはたまらないでしょうね。

方や何冠も獲得している鹿島アントラーズは、真ん中にゲートがあり、なんともまとまりにくいゴール裏となってしまいました。これに関しては、このスタジアムの設計者は、サッカーに関して全く視野に入っていないことが読み取れます。

それよりも、アントラーズは練習時に選手への応援は一切ありませんでした。クラブ内で何かゴタゴタがあるのでしょうか?少し気になった点です。

両チームの選手が入ってきていよいよ試合が始まります。明らかにヴィッセル神戸寄りにメディアが集まっています。イニエスタやポドルスキ、ビジャ引退前の試合ですから仕方がないですけれど…

試合は前半で勝負有り

試合結果や分析などは、他所で詳しい方が解説していますので、ここでは省きますが、全体の動きなどを見ても、アントラーズはあまり調子が良くない雰囲気でした。

もっと言えばなんかモチベーションが低かったのかも知れません。それほどミスなどが多く、前半で2得点を取ったヴィッセル神戸が初のタイトル獲得となりました。

試合終了前ビジャ交代からの動画

ビジャ交代から試合終了まで令和初の天皇杯決勝を動画で御覧下さい。

優勝したヴィッセル神戸は大盛りあがり。

表彰式も準備されています。レイソルファンの私としたら、また天皇杯取りたいと思う瞬間でもありました。今年は目指したいものです。

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夜も綺麗なスタジアム

表彰式は見ずに早々と会場を後にすると、見えてくるのは綺麗な夕日と東京の街並み。東京のど真ん中にあると感じさせる景色です。

夜のライトアップされたスタジアムも見応えがあります。このきれいな状態をどのように維持していくのか。ここは課題な気がします。

ヴィッセル神戸の皆さん優勝おめでとうございます。夕日に映えるスタジアムを後に帰路につきました。

混み具合は軽減されそうなスタジアムで、観戦するのにも見やすい斜行。ただし、席の幅が以上に狭く、試合中の移動は困難。それでも試合後には素敵な夜景も見られる。

以上が天皇杯決勝にて新国立競技場で感じた事のレポートとなります。最後までありがとうございました。